2010年2月19日金曜日
バスハイク
何回も通っている道だけど、バスの窓から見る景色は初めてのものばかり、出荷組合の研修バスハイクで久しぶりに貸し切りバスなるものに乗った、乗っけて貰っていくのもなかなか良いものだ、自分で運転しているときは、路面を見つめ、前の車、横、対向車、信号に気を取られ、風景などほとんど見ていない、どこまで行こうと、印象に残るのは、路面の善し悪しや、その土地の運転手のマナー等しかない。目的地に着き車を降り景色を見て、やっと旅に出てきたのだなと感じる。そのてんバスや電車は、初め乗ったときから旅が始まる、焼酎など少し飲もうものなら、心はもうそれは日常と違う別世界。
高速のサービスエリアはもう少しどうにかならないものか、何処のサービスエリアも作りが同じ、名前の看板が無いと何処か判別できない。
まあ格好は良い、中身が良ければ、先ずレストランがいけない、食べるものが無い。その地方の食材等でその地方の味付けのものはないだろうかと入ってはみるのだが、結局駐車場でご飯を炊くはめになる、いつも期待をうらぎられていりるから、その準備はできている。在来の道路を走っているときはその近くを訪ね回って行くので、楽しみでもあり、自分で作るなどない。
道の駅宗像に着き魚売り場にいった、近くの鐘崎や神湊の漁港から魚が来ていると聞いていたので、朝上がった、あまり市場などに出ない魚があればと思ったが、写真の通り昨日は海がしけて入荷が無かったそうだ、残念、でもそれが当たり前だと、みょうに納得した、遠くからそれを楽しみにして来たというのに。
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